イエペはぼうしがだいすき

皆さんのお子さんは大好きなもの、
いつも手放さないものってありますか?😄
赤ちゃんの時から使ってるブランケットやタオルを
いつも肌身離さず持っていたり、
大好きなぬいぐるみだったり🧸

この絵本の主人公、イエペはデンマーク
保育園に通う帽子が大好きな男の子。

たっくさん持っている帽子はなんと100個!!
そんな帽子が大好きなイエペは保育園でも
帽子は脱ぎません🙂
お友達にからかわれちゃったり、
取られちゃったり、なんてこともあって
帽子を被らずに保育園に行くと……🤫

ん~何だか調子が出ない😢

でもここから先生の一言でほっこりほっこり♡
微笑ましくって思わず笑顔になっちゃう☺️
好きなもの、好きなことは思う存分
子ども達に貫いてもらいたいなぁと思えます。
最後はみーんなが幸せな気分になれる
イエペの写真絵本なんです😄


 



文字数は少なめ、
イラストではなく写真絵本なので
小さなお子さんでも楽しめますが、
保育園に通うイエペなので他者との関わりを
分かるようになってからの方がより
お話を深く理解出来ると思います💕
なので対象年齢としては3歳頃~。

70年代に撮られた写真ですので、
当時の雰囲気やファッションが
大人の方もじっくり見て楽しめますよ😄
それに何よりイエペがもう~可愛いです!💕

写真絵本自体はあまり多くはないので、
いつもと少し違った絵本ないかな~?と
お探しの方がいましたら是非読んでみて下さい♪
親子で長く楽しめる一冊ですよ😄




じゃあじゃあびりびり

 

こんにちは、月月です🌙.*

絵本講師になってから一番よく頂く質問が、

「一番最初に買う絵本は何が良い?」です。

子どもが産まれて、少し落ち着いたあたりからおもちゃや絵本を買ってみようかなぁと考えられる方は多いですよね😊本音を言うとお腹の中にいる時から読んでもらえたら嬉しいなぁと思ってはいますが、絵本に遅いはありません。思い立ったその日から読み聞かせしてあげることが一番です😊

この情報社会の中、ネットにはたくさんの情報が溢れていることから調べてみたものの、情報が有りすぎて結局何が良いのか分からなかった。で!どれが良いの?と。

そんな質問を頂いた時に、私が迷わずおすすめする一冊こそこの「じゃあじゃあびりびり」です🚰もちろんこの他にもおすすめしたい素晴らしい絵本はあるのですが、まずはこれから。

 


 

対象年齢はお腹にいる赤ちゃん~です👶🏻

なんと言っても目をひくこの表紙の色味。赤・青・黄の三原色を用いて、赤ちゃんにも認識出来る色合いになっています。

そして、見開き1ページの内容。赤ちゃんの記憶力はまだまだです。ページをまたいでお話を理解出来るようにはずっと先。その場完結、どのページを開いても楽しめることが大事です。

何より素晴らしいのは文章のリズム。じゃあじゃあ、びりびり、のように擬音語を巧みに繰り返しています。擬音語はお腹の中にいる時に聞こえる音と近いとされ、安心感を与えてくれます。繰り返しも、同じ言葉が聞こえるというのは安心感に繋がります。

そして安心安全のボードブックタイプ。インクは口に入れても害のないものが使われています。舐めても齧っても、ちょっとやそっとじゃボロボロにはなりません🙆‍♀️角で指を切る心配もありませんし、おもちゃ変わりでも好きに思う存分遊ばせてあげて下さい😊ついつい大人は本を綺麗に扱おうとしてしまいますが、赤ちゃんが本とおもちゃの扱い方を分けるなんていうことは出来ませんから、ボロボロになっても好きに触らせてあげて絵本に慣れ親しむことが良いと思います😊

赤ちゃん絵本はお探しの方は是非「じゃあじゃあびりびり」を読んであげてみて下さい😊何度も読んでいる内に、うちの子ども達は文章を丸暗記していて、驚いたこともありました😳絵本の楽しさを、まずこの一冊から始めてみてはいかがでしょうか?☺️

初めまして♡

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絵本講師の月月-TSUKI TSUKI-と申します。
5歳の女の子の育児真っ最中です(^^)

私が絵本講師となった
きっかけを紹介させて下さい。

娘が生まれ寝不足の中、
ただただお世話だけしている育児に
自信ももてず、不安な日々...。
そこで娘が生後一ヶ月の時に
友達に薦めてもらった一冊の絵本。
まだ目がまともに見えない赤ちゃんでしたが
毎日読み聞かせをしていると、
少しずつ反応を示してくれる娘に
成長を見られとても嬉しく思っていました。

そんな時、市からブックスタート
チケットが届きました。
生後三ヶ月~一歳までの赤ちゃんに
絵本を一冊プレゼントしてくれるというもの。
三ヶ月になってすぐ、近くの支援センターを
探して出向きました。

まず職員の方の読み聞かせがあってから
絵本の配布ということで席に着きました。
今思えば生後三ヶ月なので
ぐずって泣いてしまわない限りは
ハイハイしたりすることもないので
大人しく私の膝に座っていられたんだと
思えるのですが、その当時は
読み聞かせを真剣に聞いてる♡すごい♡と
親バカが炸裂していたのです...( ˙࿁˙ )ᐝ

それでもって読み聞かせの後に
職員さんが「とっても真剣に聞いてくれて
嬉しかったです」や、「毎日お母さんが
読み聞かせをしてくれている成果ですね」
なんてことを言ってくれたものだから
たいそう浮かれてしまいました( ˙-˙ )

でもその時に、不安だった日々の中で
初めて他人に自分の育児を褒めてもらえた、
認めてもらえた、そんなような気がして
それが母親としての自信に変わりました。
家は散らかってるし、ご飯も手抜きだし、
とても完璧な母親にはなれませんが、
絵本だけは毎日読む!
一日の中でちゃんと子どもと
私は向き合っている。
それが今日まで私を支えてきてくれました。

共働きの家庭が増えている中、
忙しさの中で不安を感じたり
私の様に自分の育児に自信がもてない
そんなお母さんやお父さんも多いと思います。
一日一冊でもいい、一日五分でもいい、
お子さんの肌に触れて、お母さんやお父さんの
声で、一緒に楽しい!を共有出来る時間を
持つことが出来ればきっと自信に変わる!
些細な事だけどその自信で
楽しく子育てが出来るんじゃないかと考えて
絵本講師の資格を一年かけて取得しました。

少しでも多くの方に絵本を通して
親子で楽しく毎日を過ごすお手伝いが
出来れば...と思い、この度絵本記事を
書いていくことにしました(^^)

他にも育児や発達の悩み等、少しでも解決の手助けになりますように育児書に関する記事も書きたいと思います♬︎♡

絵本の楽しさを親子で共有して
物語の冒険に出かけましょう♡